そば

常陸秋そばフェスティバル2011

常陸秋そばの故郷でもある、常陸太田市で毎年この時期に催される「常陸秋そばフェスティバル」に昨日行ってきました。

今年は震災の影響で、例年使用している施設が使えないこともあったようで、近くにある工業団地の敷地内に場所を変えて行われたのですが・・・
主催する側も、出店した団体も、お客さんも・・とにかくみんないつもと違う初めての試みのことなのでとまどいが隠せないようでした。gawk

Dscf06571 ご覧のとおり、今年は工業団地内の道路の一部を進入禁止にして、テントを道路沿いに一直線に並べた形となりました。

詳しい状況は、行かれた方のブログなどで紹介されているので私は詳しく書きませんが、皆さん共通して言われていたのは駐車場不足と大渋滞。
今日の新聞の記事にもなりましたが、国道から会場まで大渋滞で、苦情もあったようですね。carrvcarbussign04

今回は、めざましTVで紹介されたりtv 昨日はNHKの朝に会場から中継があったようで、天気もよく行楽日和でしたから出かけられた方も多かったのでしょう。
県北はちょうど紅葉の見頃となってますので、ドライブがてら立ち寄ろうと思った方もいたようです。maple

私達はお昼頃までに行ければいいと思いのんびり出かけたのですが、工業団地内までは渋滞知らずで行けました。
県西から向かうので、北関東道(桜川筑西IC)から行こうと思ったのですが、天気もいいし、同日水戸でもB級グルメの催しがあるので高速も混むかなと思い、笠間から広域農道『ビーフライン』を使って行くことに・・(この道路を使うと笠間から常陸大宮までほぼ一直線なのです)

結果的にこのコースが正解だったようです。
この道路アップダウンのある山道ですが車幅もあるしほどよいカーブもあり車の量も少ないので楽しめる道です。ツーリングのバイクを多数見かけたことにも納得できます。

途中、城里町の物産センターに立ち寄って休憩・・・・だけのつもりでしたがsign01なんとapplebudriceballこの物産センター品数が豊富で、野菜やら果物やらスイーツやらお肉・ハムまで農産物の数々がたくさんあって思わずショッピングしてしまいました。数が多いだけじゃなくて品物も新鮮でしたよ。ここではおそばも食べられるようです。

地図にはあまり大きく書かれてないので気づかれないのかもしれませんが・・天気のいい日はこのコースはおすすめだと思いました。(途中気になるおそば屋さんも何軒かアリです)

・・・で話をもどします。
そばフェスティバルの会場へは常陸大宮駅の方から久慈川の橋を渡り工業団地の北のほうへ回って行ったのですが、団地の入口当たりから渋滞が始まり、会場近くなるほど路駐が多くなり、駐車場まであと200mほどの所で完全ストップ。
あまりの渋滞で苦情が来たためか、主催者側の案内で私達は路駐OKの所に案内してもらい駐車。会場はそこから歩いて5分ほどでした。
駐車場となっていた敷地を見ると区画造成地の所を整理した臨時駐車場のようなもので、前日の雨で足元はだいぶ悪くなっているようでした。用意していた敷地も全部使えないようで中で重機が動いているのも見えました。それ見た私達はこっちまで来なくてよかったかも・・と思ってしまいました。県のHPで事前情報があって今回の会場へのアクセス動画もありましたが、その紹介動画で駐車場予定地を見たときこれだけの所で収まるのかなと思いましたが・・予想的中でした。
この駐車場関係は主催者側も昨日1日で考えたのでしょうね。今日行った知人によると今日は渋滞はそれほどでなかったようです。そのかわり会場内は人だかりとなりどこのそばを食べるにも長蛇の列でなかなか食べられないと言うお話でした。

さてさて、肝心のおそばの味は・・down感想は人それぞれでしょうが・・常陸秋そば生産者である私達が納得できる味のおそばには残念ながら出会えませんでしたwobbly
「お前らどんなそばなら納得できるんだいsign02」と言われそうですが・・そばの苦みとえぐみは新そばと称されて出されたそばの苦みとちょっと違うと思うんですよね~・・で・・穀物であるそばは甘味を感じられると思うんですが・・昨日のそばは苦みばかりが残るような気がして~~~『う~~ん~あんまし上手くない・・』と相方が独り言で言ったつもりが、隣の席に着いた人の耳に入り『これから食べるのにそんなこと言わないで~~』と言われてしまいましたsweat01あの方達あれから食べてどう感じたでしょうか?

まあ~私達はじめからそば食べるために行ったわけではなく、道具を見に行くのが目的で行ったのであまり期待はしてませんでしたけどね。

それと私達見るところも普通の方達と違ってて、そばを打ったり食券売ったりしているところの足元にある袋や段ボール箱を見てました。こういうのって使っている材料の仕入れ先のものだったりするのでその店がどこから仕入れているかわかっちゃうんですよね。
今回も人気の高橋さんのいる達磨の所には案の定見覚えのあるデザインの箱がありました。(私達と同じ古河産のものです)
すごいマニアックかもしれませんが・・こんなところ見ながら歩くのも面白いかもしれません。

さて、では来週は日光にでも行ってみますか~~

蕎麦の珍品種?!

数日前、新蕎麦の選別をしているとき変わったそばの実を見つけました。

ふつうのそばの実は三角すいのようなとんがり帽子の三角形をしているもんなんですが・・・

たま~~に、三辺が四辺になったものは見たことがあるんですが、こんな実は初めてかも。

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なんと・・coldsweats02辺が二つの平らなヤツ・・・まるでお米のような形です。

私は学者じゃあないので、どんな経緯でこんな形になったのかわかりませんが・・

異常気象の影響なのか・・たまたまできちゃった偶然の形なのか・・これが蕎麦ですと言ったら、蕎麦に詳しい人は(゚0゚)?!て驚くでしょうね。

とにかく自然界の中では不思議なことがおこるものです。

和味会そばまつり

今年も荒川アグリの庭で和味(なごみ)会のそばまつりを行いました。

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そばを打つ、食べる、談話するをメインに毎年この月に行っています。

ほんとは新蕎麦が出来てからのほうがいいのでは?との声もあったのですが、蕎麦の収穫後だと屋外の催しなので寒くなるし、暮れも押しつまった頃になってしまう。何より私達の農作業が一番暇なこの時期が気温的にもちょうどいいだろうと言うことで10月に行うようになりました。

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今年は団体の旅行があって出席できなかった近所の常連さんもたくさんいたのですが、それでも40人ほどの人が集まってくれました。

そのほとんどがそば打ちにも大変興味をもち、初めてという人もいて大変楽しんだようで、おもしろいと言ってすっかりはまってしまったような人もいました。

Dscf0438 そば打ちには段位があったり、職人さんの仕事というイメージがあるからか、そばを打つのはむずかしいと思っている人もいるようですが、こうして初めてやる人でもそれなりに出来るものなんですよね。

そりゃそば屋さんと同じようなそばはまだ無理かもしれませんが、やってみると以外と簡単に捏ねて伸ばしていけるものです。

ただ教えてるほうも教えられるほうも全くの素人ですから、このまつりではみんなでそばを楽しんでやっているようなものです。

そして私達にとっても、いろんな人達との交流がここで出来ます。ここに集まったのは友人だけでなく、関わりのある会社や県の職員、子供がお世話になった教職員の方達と多方面の方達が来ます。最近はこういった横のつながりみたいのが薄らいでるようですので、年も性別も職業も違う人達が集まった地域交流がここでは出来ているような気がします。

Dscf0444 小学生の子供達も加わって作ったそばクレープは今年も好評でした。

前日まで曇りがちで雨が降るような予報だったのですが、一転たいへんいいお天気となりました。
きっと強力な晴れ男か晴れ女がいたのでしょうcat

そば「くろつぼ」:上田市

雨の松本そば祭の翌日。曇りがちという天気予報は見事にはずれてくれてsun快晴に・・

この日はお昼以外の予定は立てていなかったので、鹿教湯から近い美ヶ原高原に行ってみることにしました。

下では晴れていたのですが山を登るごとに霧がかかり、こりゃ上に行っても何も見えないかなという予想をしていましたが、思いがけない風景が見られました。
Dscf0389 だんだんと霧が晴れて見晴らしがよくなったと思ったら見事な白樺林が待っていました。

この連休は紅葉にはまだ早く、色づいた景色は見られないかなと思っていたのですが・・思いも寄らない光景に出会えると人は感動するものなんですね。何気ない林なんですが、雨上りの朝の光と澄んだ空気でマイナスイオンたっぷり浴びた感じでした。

Dscf0391 そして更に美ヶ原高原美術館前まで来たら雲が下に見え、その上は青空が・・高いところでは紅葉も始まって真っ赤に色づいた木も見られました。とっても美しい景色を見られることが出来ました。

ここでお土産売場を散策していたら……もうすぐお昼の時間。今日の目的地である上田市街に向かいました。

今日のお昼は、上田市にある「くろつぼ」さん。昨年から荒川アグリの蕎麦を使っていただいているお店です。人気のお店のようで、私達が着いた午後1時頃はお客さんでいっぱいでした。「たまたまですよ」とご主人はいっていましたがなんのなんの・・これだけ来るには人気があるからですよ。
予定外の人数だったのでしょう。そばを追加して打っていますという表示が出てました。

Dscf0403お店の風景やメニューは荒川アグリのHPでもご紹介しているので省きます。

この日のメニューはお任せしたのですが、1人前のおそばを小分けにして、常陸秋そばと北海道の粗挽き、常陸秋そばの二八などいろいろな味のおそばを作っていただきました。

ひとくち食べて、あ~~ウチの蕎麦だとわかりました。とくに粗挽きは甘味があってとても美味しかったです。昨日のそば祭りのそばとはやっぱり違いました。

Dscf0407合鴨の塩焼きをいただいたのですが、これがふわっふわのぷりぷり(この表現でわかるかな~~)で絶品でした。

デザートにそばの実アイスもいただいたのですが、これもいままで食べたことがなかったので新鮮でした。そばの実って煎って食べるとナッツみたいな味になるんですね~~

ご主人は我が社の蕎麦をとても気に入ってくださっているんですが、そばどころ信州で認めてもらえたことは何より嬉しいです。

ここのご主人は料理人でもあるので、そば以外の料理もとても美味しいと思いました。

本当は夜のメニューもいただきたかったのですが、長野の温泉も楽しみたかったもので今回はお昼に伺いました。
「くろつぼ」さん、お忙しいなか美味しいおそばなどいろいろ作っていただきありがとうございました。

最近は戦国武将の真田幸村や、アニメ「サマーウォーズ」の舞台になったことで上田市が人気のようですので、上田に行かれる方がいましたら是非「くろつぼ」さんまで行ってみてください。
おそばも美味しいし、奥様も美人ですよ~~happy01

長野:松本のそば祭

m(. ̄  ̄.)mス・スイマセーン
書こうと思いながら・・アタフタしているうちにだいぶ経ってしまいましたsweat01
ここでまとめて1週間分まとめ書きします。

まず先週の3連休はお休みをいただきまして、久しぶりの親子旅行をしてきました。

目的は長野でおそばを食べること。

初日9日は、松本市の松本城のところの広場で行われたそば祭に行って来ました。

3連休の渋滞を避けるため、前夜に出発。圏央道から中央道へ向かったのですが、さすが中央道~夜中でも車の量は少なくありませんでした。

諏訪SAで朝食時間まで休んで、9時頃松本に入りました。

Dscf0346あいにくこの日は雨で、予報では午後から本降り。そんな中でも連休初日とあって観光客が朝から松本城を見に来ていました。

このお堀のまわりでは、白いテントが幾つも張られ、各店とごとにそば祭の準備が進められていました。

公式な案内では確か・・10時開始の予定でしたが、もう既におそばが出来上がっているところも見うけられました。

Dscf0349_2・・で、真っ先に目についた地元長野の「ながわ」のとうじそばをいただきました。

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なにしろこの日は雨が降っている上に肌寒い日でしたので、温かいおそばに誘われるように入ったのですが・・

天気がよい昼頃には長蛇の列が出来るくらい人気のところのようですが、10時前のまだ人が集まっていない時間に食べられたのでラッキーだったかもしれません。

新蕎麦だったようで、とても美味しいおそばでしたが、早刈り新蕎麦独特の苦みが少し感じられました。

次にどこ行こうかウロウロ・・岐阜・兵庫・北海道・福島・富山~~と全国からいろんなおそばが来ているので目移りしてしまうんですが・・
ここはやっぱり我が地元茨城の常陸秋そばを食べなくては・・と向かったのは、「いばらき蕎麦の会」。
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場所的に一番奥でちょっと目立たないところにあったのが残念。

で・食べてちょっとガッカリdown

さっきのながわのとうじそばのほうがオイシかったsign04

うちの蕎麦と比べるからでしょうかね?せっかく茨城代表として出店してるのに、この味ではちょっと残念かな~~と思いました。

2件食べ終わった頃にはお客様もだいぶ増えて、どのテントもいっぱいになってきました。

朝食にパンを食べたあと、さすがに午前中にそば2人前食べたらお腹もふくれてきます。いろいろ食べては見たいけど、この辺で締めの美味しいおそばを・・と探していたところ、
Dscf0354_2テント前で手打ちをしているところがありました。

「会津磐梯そば道場」の高遠そば。

昨年登録された新品種の蕎麦「会津のかおり」をアピールしていたので、常陸秋そば生産者としてはとても気になり入ってみることにしました。

Dscf0355ここは高遠そばといって、大根おろしの絞り汁を加えた汁で食べます。

食べてみて驚きました。新蕎麦であろう苦みは少しありましたが、風味と甘味があるんです。これは常陸秋そばのいいライバルだと感じました。

さすがにこれだけ食べたらもうお腹いっぱい。蕎麦店以外にもいろんなお店が出店していたのでゆっくり見てみたかったのですが、お昼の時間となりお客さんも増え、雨脚も強くなってきたので松本城を出ることにしました。

今回3件だけでしたが、美味しいおそばなのに残念なのは、どこも苦みが残るそばであったこと。despair

そばはのど越しだから、飲み込むように食べるのが粋だという人もいますが、私はやっぱりモグモグしちゃうんですよね。その時本来のそばの味がわかるような気がします。
最近は青みの残る早刈り蕎麦が人気で、たぶん今回のもこの祭りにあわせて新蕎麦を刈り取って製粉したのでしょうが、未熟粒のものが苦みとなって現れているのだと思います。

色はきれいかもしれないですが、私はやっぱり熟成された年越しの蕎麦のほうが好きだな~~

松本を出たあと宿に行くにはまだ早いので、安曇野にあるわさび農園を見学に行きました。
Dscf0367団体バスが立ち寄るような有名な農園で、TVロケにもよく使われるのでご存じの方もいるかもしれませんが、ま~~~わさび田の広いこと広いことw(゚o゚)w

そして流れる水の清らかさに感動いたしました。

同じ田んぼといっても、ここの作業は辛いだろうな~と、同業者としては感じてしまいました。
(だって・・とても大きな機械が使えそうとは思えないので・・・)
雨の中作業をしている人も見られました。

そばには欠かせないわさびも、こんなふうに作られているんですね。

この日は低気圧の通過で午後からだいぶ雨が激しくなって来たので、早々と鹿教湯の宿に向かい温泉でホッコリしてきました。     

そば処「暁山」

もう何年前からのお付合いになるでしょうか?

常陸秋そばの生まれ故郷でもある県北・日立にあるおそば屋さんで、我が家の玄蕎麦を気に入っていただきずっと使っていただいているおそば屋さんがあります。

北海道での教職員を辞めて実家である日立ではじめられました。

お店の紹介やおそばの写真はHPでご紹介しているので、ここでは省略させていただきます。

この日は営業日ではなかったのですが、北茨城へ向かう途中に立ち寄りたいという私達のわがままを受け入れて下さり、念願のおそばを食べることが出来ました。

暁山さんのページのアクセス案内やお客様のブログ等を参考にしながらナビを頼りにたどりついたところは、海と山にはさまれた日立らしく坂を少し上ったところにありました。
あとで店の西側からも入れることがわかったのですが、私達は母屋のあるお庭のほうから入っていきました。

小さな看板の奥には茨城らしい立派な庭園と大きな木そして竹林。その下に立派なお屋敷。最初お店がわからず辺りを見回すと庭の奥へ案内されるように飛び石がおかれているところがあり、そこを入っていくと様々な草木と共に小さな農園が・・。更に奥に行くと離れの家がありました。そこが「暁山」さんです。
小さい頃ワラ屋根の昔の家で過ごしたことのある私達には懐かしい家といった感じで、昭和っぽい窓ガラスとか、障子の桟だとか、アルミサッシではない木のガラス戸で鍵がネジのように締めるヤツだとか、部屋の感じや建具など懐かしさを感じるものばかりでした。
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出迎えてくれた店主と奥様。私達はこの日はじめてお会いするのですが、電話でおはなししてたり、こういったネットでのやりとりをしていると初めて会った感じはしなくて、でも思ったとおりものつくりに熱心な優しい先生といった感じの方でした。奥様もとても美人で上品なお方でしたよ~。

この日は朝早くから私達のために石臼をまわしていただいたようで、暑いなか奥様共々忙しい思いをさせてしまいました。
おそばは天せいろにしていただきました。
麺は細切りでしたが、口に含むとしっかりしたコシとそばの味がたっぷり。ちょっとエグミのある荒川アグリのそばの味がしている~と感じました。

同行の我が社のスタッフ達も、自社のそばの味で口が肥えているのですが、彼らも絶賛の美味しいおそばでした。

私達も玄蕎麦の契約店何軒か食べてまわったことがありますが、同じ玄蕎麦を使っているはずなのに各店それぞれがそれぞれに違ったおそばの味がしてました。「暁山」さんもこれに同じで、いままで行ったお店ともまた違う味だなと感じました。どこが・・・・といわれても私は詳しく語れるほどの評論家でないので上手く表現できないのですが・・、たぶん・・・奥様と二人三脚で試行錯誤しながら、丁寧に、そしてのんびりと作られてきたそばの味なのかな~と思います。(この日立という風土も含めて)
同じ石臼挽きで、静岡の藪蕎麦・宮本さんが作ってくれたおそば(もちろん玄蕎麦は我が社の常陸秋そばで・・)がいままで一番印象的なおそばでしたが、「暁山」さんのおそばは食感はあの宮本さんに及ばないかもしれませんが玄蕎麦の生きた風味というか味の強さは宮本さんのそばより私は好きでした。出汁も上手くそばの引き立て役になっていますしね。
ま・これはあくまで私の感想なので、読まれた方は参考程度にして下さい。
でも自信をもって人に教えられるお店であることは確かです。あんまり評判になって行列の出来るお店になってしまってもちょっとな~とは思いますが・・・・
HPの紹介文もあとで食した感想を書いておかなくてはね・・・

「暁山」店主(そばがき)さん、美味しいおそばありがとうございました。
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いつもは土日の営業ですが、今月いっぱい夏休みだそうです。広いお屋敷なので庭の手入れとか、菜園等の手入れとか色々やらなければいけないことがあるようです。
決してお若いお二人ではないので正直なところ健康面も少し心配はしていますが、精神的にはまだまだ若くおられるようなので、これからもものつくりの追求をしながら頑張っていって欲しいものです。

また機会がありましたらおそばをいただきに行きたいと思います。

笠間のそば

笠間に行く道中。気になっていたせいか、やたらとおそば屋さんの看板が目につく。それも美味しそうな手打ちそば屋が幾つもありそうなのです。

稲荷神社へ行った後、どこかでそばを・・・と思って思い出したのが、前にTVでやっていた都心から越してきてはじめたおそば屋さん。どうしても名前が思い出せず、神社近くの人に聞いてもよくわからない様子。

しかたない、来る途中見つけた看板のところへ行ってみるかと車で向かうと、そこは田んぼの中の普通の民家風のところ。

着いて探してた店がここだと思い出した。名前がウチのそば会と同じ「和味」(なごみ)。

人気があるようで他県の車が数台。

・・・が、時間も昼過ぎだったせいか、「今日は品切れ」の立て看板が入り口に。とても気さくそうな店主に「予約以外はもう終わりで・・」といわれ退散。

入れ違いに予約客と思われる夫婦とすれ違って、「ここは予約じゃないと入れないですよ」と優越顔でいわれた言葉にちょっと(-゛-メ)ムッとしました。そんなに高級な店なのかい?ここは・・・。

とりあえずお腹の空いてた私達は、どこでもいいかと思い、来る途中ちょっと目についた新そばののぼりのところを目指しました。

国道50号の坂の下あたりで、手前の信号からでないと行けないところ。

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ごく普通のところで、着いたときは誰もいなくてちょっと不安が・・・。でも農業人の感でしょうね。店の前にビニールハウスがあるところが(コイン精米機も・・)なんかいけそうかなという期待をもたせてくれました。

駐車場に車をおくと、このハウスの中から一人のオヤジが店のほうへ・・どうやら店主のようです。

店内はちょっとそこいら辺のラーメン屋さん風。テーブルで16人くらいの店内ですが、農業書や蕎麦を刈ってる写真などがあり、店主に話を聞くと自分で作っているらしい。天ぷらの具材などメニューの材料は全て自家製だそう。私達のそばへの期待が一気にふくらみました。

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で、これが注文して出てきた「天もり」。これで\1000です。「もり」でも¥600大盛り¥100増。天ぷらだけでなく、青梗菜のおひたしやヤーコンのきんぴら、大根の煮付け、お新香等がついてるんです。

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肝心のおそばは、二八だそうで田舎風のちょっと太め。江戸前風のようにツルツルッとはすすれず、モソモソ食べになっちゃいますが、これがものすごく味がいいんです。このまえの金砂郷のそばとは段違い。我が家のそばもエグイそばですが、ここのそばも同じようにえぐみの旨いそばでした。

お客さんに、この値段じゃ安いんじゃないのとよく言われるそうですが、儲けでやってるそば屋じゃあないんでいいんですって。この店主の心意気にも感銘。

偶然見つけたそば屋ですが、まさに私達が求めてた味にピッタリのお店でした。

店の名前は「竹下」。笠間の出雲神社のある山を越えた先の坂の下にあります。

7,8年前に役所を退職して、自分で農業しながらはじめたそば屋さんだそうです。だから自分の用事や地域の行事などで定休の木曜以外でも不定の休みがあるようで、カレンダーには蕎麦刈りで連休の×印が幾つもありました。先に寄った「和味」の店主も店を始めるときここに来たそうです。

数多い笠間のそば店でいいとこみつけましたsign01

後日ネットで見たら、「和味」の店主のブログを発見。ウチのライバル兼お仲間のところの春そばを使っていることを知り、だいたいこの店のそばの味がわかりました。一気に期待薄。きっと私達の求める味ではないかもしれませんね。クチコミ多く評判だから美味しい、とは限らないということなのかもしれません。

常陸秋そばフェスティバル

ここしばらく玄蕎麦販売の対応で右往左往していたもので、話が1週間前のものになりますがお許しください。

11月15日、楽に終わるかと思われた蕎麦刈りがまだ残っていたこの日、前日の雨で畑も入れないため、常陸太田市で行われていた「常陸秋そばフェスティバル」にそば作り仲間と出かけてきました。

何年か前にも行って、その時はあの広島の達磨の高橋名人も来ていたのでかなり賑やかでしたが、今年は達磨さん来てないらしく前の時よりちょっとこぢんまりした感じになってました。

それでも常陸秋そばというブランドと新そばに誘われるように、多くのお客様で賑わってました。

そば道具もいろいろ販売されていて、特に新潟燕三条から来た刃物やさんのところには麺切り包丁がいろいろ出ていて、値段も0が一桁違いのそれこそピンからキリまで状態で目の保養にはなりました。

さて、ここでのメインはやっぱり各地から来ている手打ちそばの食べ歩きコーナー。

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県内外から来ていた12店舗の中から、各自それぞれにあちこち行って食べ比べです。

で、私達が最初に食べたのは、地元「水府愛農会」

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隣の「遊蕎塾」がやたら混んでたので、こっちにしたのですが・・

そばの味も出てるし、汁のダシもいいし、結果正解でした。

次に行ったのは、栃木のそば。益子の生産者が出しているところでした。

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今年の新そばと言うことで色はまあまあ。でもやっぱり新そばの味。ちょっと物足りない。

さっき食べた水府のほうがちょっと味よかったような気がしました。

最後は、地元「金砂庵」。

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ここは何年か前に行ったことあるけど、こんな味だったかな~?何かそばの味がしない。汁もなんかダシがいまいちで正直チョットいただけなかった。新そばの味が悪いのか・・今日の作り手がよくなかったのか・・少し残念でした。

一緒に行った連中も何軒かいろいろ食べて、すごくお薦めされた十八割そばなるものも食べたけど・・・despairあんまり~~~な顔。

正直なところ、これぞというそばにはありつけず、これで常陸秋そばとして出されているとしたらちょっと残念だな~と感じました。

もしかしたら私達の口が普通じゃあないのかな~~?なんて思ったりもしましたが、これは私達が同じ常陸秋そば生産者だから感じる味覚なのかもしれませんね。一緒に行った者達もみんな食べながら首をかしげてました。

今年の新そばの味がいまいちのらないこともあるかもしれません。それぞれのお店では一生懸命自慢のおそばを作っていることもよくわかってます。そばの好みは人それぞれなので、こういうそばが美味しいんだという人はいるのだろうとは思いますが、私達にはこのフェスティバルで好みの旨いそばにはありつくことは出来ませんでした。

もしかしたら私達の作っている蕎麦のほうがえぐいのかも・・という思いを感じました。

えぐい・・というのは苦いというのではなく、そばくさい味の濃い蕎麦なのかも・・・ということ。

蕎麦という作物は、土地や作り手・そばを打つ手・食べる人の好みと、いろいろな要素で味の善し悪しが出て、その好みも人それぞれで、万人が美味いというそばはなかなかありえない。ほんとに奥深い作物で食べ物だな~と感じた1日でした。

地元の生産者組合が無料で配ってた手ごねのそばがきが一番ホッとしました。

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新そばの味

先週は、我が家で「和味(なごみ)会」のそばまつりで、友人知人が集まって40人ほどのイベントをして、昨日は市内・三和地区のお祭「燦々まつり」でテント内で1日そば打ちしてました。

ずっと誰かに食べさせるそば作りでしたが、今日は天気もよくないので自分たちで食べるそばを作って食べました。

蕎麦の収穫も始まったので、新そばの味見も兼ねてます。

一昨日刈り取ったそばを今日製粉して、直ぐそばを打ってそれを食べる。そばを作っている農家だからできる醍醐味ですかね。scissors挽きたて打ちたてゆでたての三だてそばはよく聞きますが、収穫したても加えた四たてはなかなかないですよね。

(スイマセン、写真忘れて食べてしまいました・・coldsweats01

結果・・・

いつものごとく、新そばに強い香りはないですが、甘味もあって青みも程々にあり、味としては悪くないです。そばを打つのにも水分がほどよく伸ばしやすいようです。

でもいつも私達が思うのは新そばの物足りなさ。風味では前年のものがよかったりするんですよね。

新そばは新鮮な味ではあるんですが、そば本来の風味が出てくるのは年越しあたりから。

決して今年の新そばは悪くないです。むしろ去年よりはいいかもしれないです。でも本当の味が出てくるのはこれから。

まだ収穫したのは全体の10分の1くらいなので、まだまだこれから収穫作業は続きますが、収量的にも悪くないので今年のソバはちょっと期待がもてそうです。

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