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2010年10月

台風去って・・・

昨夜関東沖を通過していった台風は、沿岸地方では雨風が強かったようですが、関東内陸部の平野部では思ったほど強い風雨はなかったようです。ちょっと雨が多くなって風が強まった夕方がピークだったようで、その後はだんだんおさまってきたようです。

ただ、台風一過の青空は見えず、また今夜から雨の予報です。

心配していた蕎麦は警戒していたほどの被害はほとんどありませんでした。

Dscf04651 倒伏も少ないので何とかコンバインでの刈り取りもできるでしょう。

また明日も天気が良くないようだし、畑のコンディションも良くないのですぐには収穫できませんが、天気が安定してきたら収穫に入りますので、1週間後には今年のそばの出来具合がわかってくると思います。

新そば収穫まで…あと少しのご辛抱を…。

pen〈11/1日追記〉
 30日の台風より、31日夜の低気圧の風雨のほうが強かったようです。
そば畑の足下には水たまりができ、昨日より更に倒伏してしまい刈取りがしづらくなりそうです。でも黒い実は付いているようなので、収穫してみてどれくらいの量になるか気になるところです。

気になる台風~

mobilephoneたくさんの方から「新そばまだですか~?」と聞かれているのですが・・・m(. ̄  ̄.)mス・スイマセーン

例年ではもう刈取りが始まっていたりするのですが、今年は種まき後のあの残暑が影響して少し生育が遅れ気味、そして今週の悪天候のため収穫作業が出来ずにいます。

そこに追い打ちをかけるように台風の予報が・・・typhoonこいつがいまとっても気になるところです。

生育期と違って雨で根腐れ等の心配はないのですが、茎が倒され作業がしづらくなるばかりでなく、畑に入ることも出来なくなるし、強風で実がたたき落とされる心配もおおいにあります。

今年の蕎麦をお待ちの皆さま。この台風の進路によって収穫にも影響がありますので、その旨ご承知おきください。収穫状況などは随時このブログ等でお知らせしていきます。

既に収穫を始めている農家さんもいるのですが、荒川アグリでは食味を重視して青みの多い(つまりは未熟粒の多い)実は収穫はしないようにしています。新そばの美味しいおそばより半年後、1年後に熟して美味しくなる玄蕎麦を・・と望んでいますので、どうかこの思いご理解くださいませ。m(_ _)m

最新そば情報

そろそろ新蕎麦の問い合わせが聞かれるようになりましたので、荒川アグリの蕎麦の最新情報をお知らせしておきます。

002 花の時期が終わろうとしている頃で、早く種を蒔いたところでは黒い実が目立ち始めました。

遅れて蒔いたところはまだまだ白い花が残っている状態です。

今年は播種期の8月下旬から発芽後の9月はじめまで異常な暑さと乾燥が続いたもので、生育にも少し影響したようでいつもより遅れ気味な気がします。

003 しかし今年は大きな台風の影響もなく、ゲリラ豪雨のような大雨もあまりなかったので、今のところ昨年のような不作傾向にはないようです。

実の付き方も程々によいと思われます。

ただ暑い時期があったので、味にどう影響しているかが少し心配です。

そして収穫までの天候はまだまだ油断できません。間違っても台風なみの低気圧が来たら風で実が落とされるという危険もあります。

まだまだ安心は出来ませんが、ひとまずよい収穫が見込める様子が今のところありますので、今年の蕎麦を心配されてる皆さん、ひとまずご安心ください。

アグリセミナー

会社になった今年、社長が農業経営士ということもあるのでしょうが、研修生の受け入れとか社長の講話とかの仕事が次々入ってきます。

Dscf0447これは先日、農業改良普及センター主催の新規就農者を対象とした「アグリセミナー」の様子。

なんと荒川アグリの施設や作業機械などを視察した後、先日そばまつりを行った車庫兼格納庫で我が社の概要や法人化への取り組みなどを社長が講話いたしました。

Dscf0448そんなに人に見せられるような設備等はないと思うのですが、百聞は一見にしかずという言葉があるように、センターで話を聞いてるだけよりは実際働いている現場を見たり、使用している機械等を見て歩くことのほうが現実味があっていいようです。

アンケートの結果では今回のセミナーは好評だったようです。

これからは看板に恥ずかしくないような仕事をしていかなくてはなりませんね~~

和味会そばまつり

今年も荒川アグリの庭で和味(なごみ)会のそばまつりを行いました。

Dscf0439_2

そばを打つ、食べる、談話するをメインに毎年この月に行っています。

ほんとは新蕎麦が出来てからのほうがいいのでは?との声もあったのですが、蕎麦の収穫後だと屋外の催しなので寒くなるし、暮れも押しつまった頃になってしまう。何より私達の農作業が一番暇なこの時期が気温的にもちょうどいいだろうと言うことで10月に行うようになりました。

Dscf0440_2

今年は団体の旅行があって出席できなかった近所の常連さんもたくさんいたのですが、それでも40人ほどの人が集まってくれました。

そのほとんどがそば打ちにも大変興味をもち、初めてという人もいて大変楽しんだようで、おもしろいと言ってすっかりはまってしまったような人もいました。

Dscf0438 そば打ちには段位があったり、職人さんの仕事というイメージがあるからか、そばを打つのはむずかしいと思っている人もいるようですが、こうして初めてやる人でもそれなりに出来るものなんですよね。

そりゃそば屋さんと同じようなそばはまだ無理かもしれませんが、やってみると以外と簡単に捏ねて伸ばしていけるものです。

ただ教えてるほうも教えられるほうも全くの素人ですから、このまつりではみんなでそばを楽しんでやっているようなものです。

そして私達にとっても、いろんな人達との交流がここで出来ます。ここに集まったのは友人だけでなく、関わりのある会社や県の職員、子供がお世話になった教職員の方達と多方面の方達が来ます。最近はこういった横のつながりみたいのが薄らいでるようですので、年も性別も職業も違う人達が集まった地域交流がここでは出来ているような気がします。

Dscf0444 小学生の子供達も加わって作ったそばクレープは今年も好評でした。

前日まで曇りがちで雨が降るような予報だったのですが、一転たいへんいいお天気となりました。
きっと強力な晴れ男か晴れ女がいたのでしょうcat

稲倉の棚田

 「くろつぼ」さんで食事をした後、上田市の上信越道の上田菅平IC近くにある稲倉の棚田に行ってみました。

Dscf0421

ここは日本の棚田百選にも選ばれているそうで、棚田の先には上信越道と上田の街が見えています。

もうほとんどが稲刈りが終わり、おだがけされたイネがありました。

ここの棚田も各地の棚田と同じように、後継者が減っているため保全委員会というのを作って、作られなくなったところはオーナー制で稲を作って田んぼを守っているようでした。

きっとここで稲を作っていた人達は、下に見える田んぼで作業している人達がうらやましかったろうな~と思います。

Dscf0415

棚田を見下ろせる農道沿いにかかしが並んでました。ちょうどかかし祭りの期間らしく、長野ではいろんなところでこんなかかしを見かけました。

地元の小学生はじめ、農家の方や田んぼのオーナーなど、有志で作っておかれているようです。

Dscf0419_2かかしはどれもしぐさや表情があって、それぞれにいろいろなメッセージを書き込んで貼ってありました。

「棚田のお米は美味しいよ~」とか

「棚田を守っていくのは大変だ~」とか

「かかしを作る人がいないのでだれか参加して~」みたいなのが多かったです。 Dscf0418

確かにたまに来て見ていくぶんにはいい景色かもしれませんが、これを維持していくのは大変なことですよね。

多少機械は使っているようですけど、私達のところのような大きな機械は使えなさそうだし・・・

下の田んぼまでの坂道を歩いて見ましたが・・・・・このあぜ道の上り下りだけでも大変大変(;´Д`A ```

私達のところの田畑は恵まれているほうだなと、この棚田を眺めながら感じました。

そば「くろつぼ」:上田市

雨の松本そば祭の翌日。曇りがちという天気予報は見事にはずれてくれてsun快晴に・・

この日はお昼以外の予定は立てていなかったので、鹿教湯から近い美ヶ原高原に行ってみることにしました。

下では晴れていたのですが山を登るごとに霧がかかり、こりゃ上に行っても何も見えないかなという予想をしていましたが、思いがけない風景が見られました。
Dscf0389 だんだんと霧が晴れて見晴らしがよくなったと思ったら見事な白樺林が待っていました。

この連休は紅葉にはまだ早く、色づいた景色は見られないかなと思っていたのですが・・思いも寄らない光景に出会えると人は感動するものなんですね。何気ない林なんですが、雨上りの朝の光と澄んだ空気でマイナスイオンたっぷり浴びた感じでした。

Dscf0391 そして更に美ヶ原高原美術館前まで来たら雲が下に見え、その上は青空が・・高いところでは紅葉も始まって真っ赤に色づいた木も見られました。とっても美しい景色を見られることが出来ました。

ここでお土産売場を散策していたら……もうすぐお昼の時間。今日の目的地である上田市街に向かいました。

今日のお昼は、上田市にある「くろつぼ」さん。昨年から荒川アグリの蕎麦を使っていただいているお店です。人気のお店のようで、私達が着いた午後1時頃はお客さんでいっぱいでした。「たまたまですよ」とご主人はいっていましたがなんのなんの・・これだけ来るには人気があるからですよ。
予定外の人数だったのでしょう。そばを追加して打っていますという表示が出てました。

Dscf0403お店の風景やメニューは荒川アグリのHPでもご紹介しているので省きます。

この日のメニューはお任せしたのですが、1人前のおそばを小分けにして、常陸秋そばと北海道の粗挽き、常陸秋そばの二八などいろいろな味のおそばを作っていただきました。

ひとくち食べて、あ~~ウチの蕎麦だとわかりました。とくに粗挽きは甘味があってとても美味しかったです。昨日のそば祭りのそばとはやっぱり違いました。

Dscf0407合鴨の塩焼きをいただいたのですが、これがふわっふわのぷりぷり(この表現でわかるかな~~)で絶品でした。

デザートにそばの実アイスもいただいたのですが、これもいままで食べたことがなかったので新鮮でした。そばの実って煎って食べるとナッツみたいな味になるんですね~~

ご主人は我が社の蕎麦をとても気に入ってくださっているんですが、そばどころ信州で認めてもらえたことは何より嬉しいです。

ここのご主人は料理人でもあるので、そば以外の料理もとても美味しいと思いました。

本当は夜のメニューもいただきたかったのですが、長野の温泉も楽しみたかったもので今回はお昼に伺いました。
「くろつぼ」さん、お忙しいなか美味しいおそばなどいろいろ作っていただきありがとうございました。

最近は戦国武将の真田幸村や、アニメ「サマーウォーズ」の舞台になったことで上田市が人気のようですので、上田に行かれる方がいましたら是非「くろつぼ」さんまで行ってみてください。
おそばも美味しいし、奥様も美人ですよ~~happy01

長野:松本のそば祭

m(. ̄  ̄.)mス・スイマセーン
書こうと思いながら・・アタフタしているうちにだいぶ経ってしまいましたsweat01
ここでまとめて1週間分まとめ書きします。

まず先週の3連休はお休みをいただきまして、久しぶりの親子旅行をしてきました。

目的は長野でおそばを食べること。

初日9日は、松本市の松本城のところの広場で行われたそば祭に行って来ました。

3連休の渋滞を避けるため、前夜に出発。圏央道から中央道へ向かったのですが、さすが中央道~夜中でも車の量は少なくありませんでした。

諏訪SAで朝食時間まで休んで、9時頃松本に入りました。

Dscf0346あいにくこの日は雨で、予報では午後から本降り。そんな中でも連休初日とあって観光客が朝から松本城を見に来ていました。

このお堀のまわりでは、白いテントが幾つも張られ、各店とごとにそば祭の準備が進められていました。

公式な案内では確か・・10時開始の予定でしたが、もう既におそばが出来上がっているところも見うけられました。

Dscf0349_2・・で、真っ先に目についた地元長野の「ながわ」のとうじそばをいただきました。

Dscf0348 

なにしろこの日は雨が降っている上に肌寒い日でしたので、温かいおそばに誘われるように入ったのですが・・

天気がよい昼頃には長蛇の列が出来るくらい人気のところのようですが、10時前のまだ人が集まっていない時間に食べられたのでラッキーだったかもしれません。

新蕎麦だったようで、とても美味しいおそばでしたが、早刈り新蕎麦独特の苦みが少し感じられました。

次にどこ行こうかウロウロ・・岐阜・兵庫・北海道・福島・富山~~と全国からいろんなおそばが来ているので目移りしてしまうんですが・・
ここはやっぱり我が地元茨城の常陸秋そばを食べなくては・・と向かったのは、「いばらき蕎麦の会」。
Dscf0351

場所的に一番奥でちょっと目立たないところにあったのが残念。

で・食べてちょっとガッカリdown

さっきのながわのとうじそばのほうがオイシかったsign04

うちの蕎麦と比べるからでしょうかね?せっかく茨城代表として出店してるのに、この味ではちょっと残念かな~~と思いました。

2件食べ終わった頃にはお客様もだいぶ増えて、どのテントもいっぱいになってきました。

朝食にパンを食べたあと、さすがに午前中にそば2人前食べたらお腹もふくれてきます。いろいろ食べては見たいけど、この辺で締めの美味しいおそばを・・と探していたところ、
Dscf0354_2テント前で手打ちをしているところがありました。

「会津磐梯そば道場」の高遠そば。

昨年登録された新品種の蕎麦「会津のかおり」をアピールしていたので、常陸秋そば生産者としてはとても気になり入ってみることにしました。

Dscf0355ここは高遠そばといって、大根おろしの絞り汁を加えた汁で食べます。

食べてみて驚きました。新蕎麦であろう苦みは少しありましたが、風味と甘味があるんです。これは常陸秋そばのいいライバルだと感じました。

さすがにこれだけ食べたらもうお腹いっぱい。蕎麦店以外にもいろんなお店が出店していたのでゆっくり見てみたかったのですが、お昼の時間となりお客さんも増え、雨脚も強くなってきたので松本城を出ることにしました。

今回3件だけでしたが、美味しいおそばなのに残念なのは、どこも苦みが残るそばであったこと。despair

そばはのど越しだから、飲み込むように食べるのが粋だという人もいますが、私はやっぱりモグモグしちゃうんですよね。その時本来のそばの味がわかるような気がします。
最近は青みの残る早刈り蕎麦が人気で、たぶん今回のもこの祭りにあわせて新蕎麦を刈り取って製粉したのでしょうが、未熟粒のものが苦みとなって現れているのだと思います。

色はきれいかもしれないですが、私はやっぱり熟成された年越しの蕎麦のほうが好きだな~~

松本を出たあと宿に行くにはまだ早いので、安曇野にあるわさび農園を見学に行きました。
Dscf0367団体バスが立ち寄るような有名な農園で、TVロケにもよく使われるのでご存じの方もいるかもしれませんが、ま~~~わさび田の広いこと広いことw(゚o゚)w

そして流れる水の清らかさに感動いたしました。

同じ田んぼといっても、ここの作業は辛いだろうな~と、同業者としては感じてしまいました。
(だって・・とても大きな機械が使えそうとは思えないので・・・)
雨の中作業をしている人も見られました。

そばには欠かせないわさびも、こんなふうに作られているんですね。

この日は低気圧の通過で午後からだいぶ雨が激しくなって来たので、早々と鹿教湯の宿に向かい温泉でホッコリしてきました。     

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