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常陸秋そばフェスティバル

ここしばらく玄蕎麦販売の対応で右往左往していたもので、話が1週間前のものになりますがお許しください。

11月15日、楽に終わるかと思われた蕎麦刈りがまだ残っていたこの日、前日の雨で畑も入れないため、常陸太田市で行われていた「常陸秋そばフェスティバル」にそば作り仲間と出かけてきました。

何年か前にも行って、その時はあの広島の達磨の高橋名人も来ていたのでかなり賑やかでしたが、今年は達磨さん来てないらしく前の時よりちょっとこぢんまりした感じになってました。

それでも常陸秋そばというブランドと新そばに誘われるように、多くのお客様で賑わってました。

そば道具もいろいろ販売されていて、特に新潟燕三条から来た刃物やさんのところには麺切り包丁がいろいろ出ていて、値段も0が一桁違いのそれこそピンからキリまで状態で目の保養にはなりました。

さて、ここでのメインはやっぱり各地から来ている手打ちそばの食べ歩きコーナー。

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県内外から来ていた12店舗の中から、各自それぞれにあちこち行って食べ比べです。

で、私達が最初に食べたのは、地元「水府愛農会」

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隣の「遊蕎塾」がやたら混んでたので、こっちにしたのですが・・

そばの味も出てるし、汁のダシもいいし、結果正解でした。

次に行ったのは、栃木のそば。益子の生産者が出しているところでした。

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今年の新そばと言うことで色はまあまあ。でもやっぱり新そばの味。ちょっと物足りない。

さっき食べた水府のほうがちょっと味よかったような気がしました。

最後は、地元「金砂庵」。

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ここは何年か前に行ったことあるけど、こんな味だったかな~?何かそばの味がしない。汁もなんかダシがいまいちで正直チョットいただけなかった。新そばの味が悪いのか・・今日の作り手がよくなかったのか・・少し残念でした。

一緒に行った連中も何軒かいろいろ食べて、すごくお薦めされた十八割そばなるものも食べたけど・・・あんまり~~~な顔。

正直なところ、これぞというそばにはありつけず、これで常陸秋そばとして出されているとしたらちょっと残念だな~と感じました。

もしかしたら私達の口が普通じゃあないのかな~~?なんて思ったりもしましたが、これは私達が同じ常陸秋そば生産者だから感じる味覚なのかもしれませんね。一緒に行った者達もみんな食べながら首をかしげてました。

今年の新そばの味がいまいちのらないこともあるかもしれません。それぞれのお店では一生懸命自慢のおそばを作っていることもよくわかってます。そばの好みは人それぞれなので、こういうそばが美味しいんだという人はいるのだろうとは思いますが、私達にはこのフェスティバルで好みの旨いそばにはありつくことは出来ませんでした。

もしかしたら私達の作っている蕎麦のほうがえぐいのかも・・という思いを感じました。

えぐい・・というのは苦いというのではなく、そばくさい味の濃い蕎麦なのかも・・・ということ。

蕎麦という作物は、土地や作り手・そばを打つ手・食べる人の好みと、いろいろな要素で味の善し悪しが出て、その好みも人それぞれで、万人が美味いというそばはなかなかありえない。ほんとに奥深い作物で食べ物だな~と感じた1日でした。

地元の生産者組合が無料で配ってた手ごねのそばがきが一番ホッとしました。

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