生産者と消費者

ほとんど書き込んでいないのでここを見る人もいないと思いますが・・・・個人的な気持ちとして書いておきます。

3月の震災後、復興と原発事故にいまは焦点が移り、毎日のように農産物への放射能汚染のニュースが見られます。
農業を営むものにとっては心痛むばかりです。

我が家の近くは猿島茶の産地で、お茶畑がいくつももあります。今時期は例年なら新茶の青々した畑ですが・・葉のついたところ全て刈り取られて丸刈り状態。茶色の枝しか見えません。茶農家組合が今年の生産出荷は見合わせたため、農家にとっては苦渋の決断です。

農作物は、資材を仕入れて組み立てる工業製品とは違い、種を蒔いて命を育むことから始め、数ヶ月から一年又は数年かけて収穫されるものです。それまでに投資される資材や肥料・農薬に加え、人々の労力は計り知れないもの。それが一瞬の事故で全て失われるのですから生産者にとってはたまりません。

これらのニュースにコメントしているのはほとんどが消費者ですが、農家にとっては辛い言葉ばかり・・。

・これは風評ではなくて汚染です
・首都圏と被災地の農産物は絶対買いません
・被害者は消費者、農家は加害者になりたいのか

私も人の親、母として消費者の気持ちもよくわかります。
少しでも疑わしいと思ったら、子供や家族には安心できるものを食べさせたいと思うのは当然のこと。
でも・・消費者は買わなければ(代わりになるものを買えれば)それですみますが、農作物をお金に換えて生活している人達にとっては会社が倒産したのと同じ事になってしまうのです。

農家は補助金もらえて国に守られてるんだからいいだろうという人がいますが・・とんでもない。農業機械や資材の借金と肥料などの支払をしたら手元に残るのはわずか。家庭菜園をされた方ならわかるかもしれませんが、ひとつの作物を作るのに結構経費はかかるものです。
農家など止めて転職したらという人もいますが、昨今の就職難の地代に転職できる余裕があると思いますか?

農業生産は西日本や北海道があるからいいじゃないかと言う人もいますが、作物はその土地にあったものしか作れません。気候や風土にも関係するので、被災地の作物が全てダメとなると作物は限られてくるし、数に限りがあるので値上がりも当然あると思います。

被災地の生産物を買う人が誰もいなくなってしまったら、被災地の農家などはどうやって生活していったらいいんでしょうね?

生産者も消費者も、何にも悪いことをしたわけではないのに・・・・。
それでも人は己とその身内を一番に守りたいと思うから、農家は安全だろう作物を売りたいと思うし、消費者はより安全なものを選ぶことになる。
両方の立場にある私は、どちらの気持ちもよくわかるし、どうしたらいいのか結論が出ません。

たぶん・・・

放射性物質に関する詳しい知識や情報が不足していることが一番の原因?

健康に害が・・・といわれても、原爆投下された広島・長崎では市民がみんな不健康なわけではないし、何年もその物質が残るというなら広島などはまだ残っているはずだから住める状態ではないはず。

誰かが安全基準値の数値をハッキリ出してくれないと、この妙な不安感はいつまでも続くんだろうな~と予想しています。

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もう雨いらないよ~

これも一つの地球温暖化の影響でしょうか?偏西風の流れが蛇行しているのが原因とニュースで見ましたが、今週は毎夜のように降る雨で困った状態です。

とくに28日の雷雨は、県西部各地で記録的という、1時間に100ミリを超える雨が降りました。普段はあまり浸水の被害をきかない地域なのですが、今回はあちこちで被害が出ているようです。

農作物にも被害が出ています。

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これ、池じゃないですよ。

これから蕎麦を蒔こうかなと思っていた畑です。

我が家では蕎麦の種を蒔いてまだ全て終わっていないのですが、低いところ(畑)は浸水。幸いまだ蒔いてなかったところもこれじゃいつ乾いて蒔けるようになるかわかりません。既に蒔いて芽が出たところも、昨日の雨がまた追い打ちとなってなくなってしまう危険が出てきました。もしかしたら今年の蕎麦は不作になるかもしれません。

田んぼでは排水が鈍くなり、この時期は水を抜いて稲刈りのために乾かさなければならないのに、逆に水に浸ってしまうところも出てきました。いつもならもう稲刈りが始まる時期なのですが、今年はだいぶ遅れ、稲の品質にも影響が出そうです。

まだ、一晩でかけぬける台風のほうがマシですね。こうも毎日降られると日増しに被害が増えてきます。

でも人間の力なんて小さいですね。困ったといいながらどうするすべもないのですから。

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近くの田んぼの側を流れる川です。

29日の朝に撮ったものですが、土手の上まであと数メートルまで達してしまいました。

この左手には水面よりはるかに低い集落があるのですが、とても怖かったろうと思います。

ジャガイモを掘っている頃はさっぱり降らなくて、ちょっとお湿りが欲しいな~といっていたのに、降り始めるとこうですからね。

日本は四季の移り変わりが美しい国でしたが、なんか最近の日本の四季はちょっと狂ってきてますよね~。

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写真撮影

今日は朝から「森ファーム」のれんげ畑まで行ってきました。

カルビーのジャガイモ生産者「茨城ウェストポテト」のメンバーが全員集合。ジャガイモ生産に係わる人員が集まっての写真撮影会です。

つまり、今年もポテチのパッケージ(限定版)のモデルになることが決まりました。

今年は表が「茨城(イバラキ)」の表記を主体にしたもので、みんなの写真は裏側になります。立ち位置はみんなバラバラですが、それぞれにチームカラーの衣装で登場。我が荒川アグリは、チームカラー・・とは決まっていませんが、蛍光イエローでちょっと目立っているかもしれません。今回は、森ファームの提案で、いま話題のエドはるみの「グ~」のポーズでみんな決めてみました。

発売は7月下旬からの夏。どんなパッケージになるか・・いまから楽しみです。

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ポテチのパッケージに・・

うわあ~~5ヶ月もほったらかしのブログになってしまった~~やっぱり私にはブログは合わないのかも・・・でもせっかく作ったからにはなんとかガンバリましょっ(^^ゞ

さて、今日はちょっとNewsです。とうとう我がカルビーポテト生産グループがポテトチップスのパッケージに載ることになりました(^^)//""""""パチパチジャガイモを始めてやや10年近く。やっとその成果が認められてと言うことでしょうか。

・・と言うことで、先日その撮影に行って来ました。場所はちょうど花が咲き始めたところということで「森ファーム」のれんげ畑でということになりました。今年また新たに1軒の生産者が加わり、全部で5農家、総勢40名近くが一同に会しました。商品のパッケージに写真が載るなんて一生に一度のことだとは思うのですが、各農家が一度にこれだけ集まるというのも滅多にないことで(普段は代表者ばかりで従業員やバイト達が一同にってことはないものですから・・)これだけの集合写真もホントに珍しいことでした。

会社からの撮影に取れる日数は3日間。それ以外には撮影が出来ないということで、運が悪ければ流れてしまう話だけにとても天気が気になるところでしたが、なんとか初日に寒いながらも薄曇りとなり撮影を済ませることができました。翌日はまとまった雨だったのでこの日に出来てよかったです。

まず、始めに撮ったのがみんなの集合写真。もちろんそこに私も入っているわけですがIbarakipotatosh_1、居場所はまあ~あとでお教えします。全部で何枚くらい撮ったのかなあ~~?失敗なく出来るだけ多くのいい写真が撮れるようにと形を変え向きを変えていろいろ撮った気がします。森ファームの若手メンバー・・元気よかったなあ~彼らのかけ声とガッツポーズで決めてみたのですが、はたしてどんな写真が採用されるのか・・・・?この写真は裏側に載っかるようです。 

Ibarakipotatom3_1で、次が表を飾るリーダー達の写真。本来は5人で行きたいところだったのですが、会社側から3人が限界ということだったので、生産当初からイモ栽培している我が家と森ファームと倉持農園の3人を起用。我が家の社長も身長175で決して小さくはないんですが・・両脇を固めた二人が180という長身のため並んだらなんかちっちゃい。本人曰く・・今までこんなちっちゃいと思ったこと初めてだ・・と。

お見せした写真は我が家のカメラで撮ったものなので、実際は違うと思うのですが、まあだいたいこんな写真が載るだろうと思ってください。

このパッケージが実際店頭に出てくるのは、今のところ7月20日以降と予定されていて、私達が今年6~7月に収穫したジャガイモが加工されて入る予定です。販売地域も限定で、聞いたところによると茨城栃木など北関東から以北で東北あたりまでが販売地域だそうですが、この時期ちょっと注目頂きたいと思います。

Ibarakipotatom

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北海道からの来客

いつもネットでお世話になっているポテチさんこと坂東さんご夫婦が21日我が家に来てくださいました。前日の低気圧の影響で海が荒れると判断して、青森から東北道を南下するルートで来られたようですが、前夜から走り続けて予定より早く関東に着いたので那須の温泉に立ち寄り湯してきたなんて、相変わらずポテチさんは元気な人だ(゜ペ)ウーン

我が家に来られたのはちょうど昼過ぎ頃。2年前の冬にも来てくれたのですがやっぱり我が家周辺の迷路的道路に迷ったようです。何しろ我が家へたどる道はナビにもついてませんから。それでもなんとか来られたのだからナビが優れてるのかポテチさんの方向感覚が優れているのか・・・?とにかくよく来てくださいました。m(__)m

今回のメインはカルビーの「じゃがポックル」の宅配。北海道だけで生産されてなかなか手に入らないという代物。最近関東でもジャガビーというじゃがポックルそっくりなスナックが発売されましたが、じゃがポックルは北海道行かなければ手に入らないのと、現地でも入手困難で会社の社員でさえ手に入らないものだから、どうせ手にすることはないだろうと半ばあきらめていました。ところがポテチさんが1人3個までという制限のなかゲットしたということで、同じカルビー生産者として知っておかなければならないだろうということで届けてくれることになりました。遠方からもってきていただいたそれは小袋に入ったポテトが10Jyagapo袋一箱になったもの。こちらで販売されているジャガビーとは形も食感もそっくり。気にならない人にはきっとどっちがどっちかわからないかもしれない。でもちょっと塩味が違うのとサクサク感がポックルのほうがさっくりしてるかなという感じはありました。でも正直、何で同じようなもの2種類作ったかなあ~~?カルビーは~?と思う。話題性?確かに現地でしか手に入らない貴重さはありますけどね。きっと私達にはわからない秘密があるのかも・・・。

・・と、ここまで書くとポテチさん夫妻がわざわざスナック菓子を届けに来たみたいですが、もちろんそのためだけに来たんじゃあありません。実は埼玉にお嬢さんがいることと、お二人の銀婚の記念に出かけられたみたいです。そのついでに我が家に寄っていっただけのことで・・・。私達も2回ほどポテチ宅にお邪魔してますので奥様とも初対面ではないのですが、我が家に来られたのはこの日がはじめて。瓦屋根や赤い実の成っている柿にえらく感動されてました。確かに私達が北海道行っても家の屋根や木々の違いに感動を覚えるのですから、ところ変われば・・といった感じで見慣れない景色は見入ってしまいますよね。我が家も比較的大型機械を使う農家ですので農機が見たいというので見てもらいました。同じ農家で同じような仕事をしていても機械はそれぞれですからやはりこれも珍しいものがいくつか・・。

それからいろいろお喋りしたあとお二人は次の目的地へと向かわれました。写真展などを見学されたあとは大洗からひたすら海岸沿いを走って東北方面へ。三陸から下北をぐるっと回りながら帰路につくといわれてました。けれど、ご夫婦でそういった旅が出来るなんて羨ましいですね。本人達はなかなか一緒には出かけられなくってやっとスケジュールあわせて出かけられたといってましたが、そういった機会がもてたということは今まで頑張ったからなのでしょうね。仲のよさそうな雰囲気も伝わってきましたし・・(*^。^*)

私達も数年後そういった旅をしてみたいですね。その時は北海道にしましょうか。新婚旅行もそうだったし。ポテチさんと逆コースにしてみようかなぁ~~??

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ジャガイモ収穫終了

やっと終わったぁ~~~という感じ。約一ヶ月続いたジャガイモの収穫作業が終了しました。

今年は雨の多い梅雨で、1週間も雨が続いたときはもうどうしようかと思うくらい心配したり、気持ちが焦ったりしてましたが、梅雨も明けた8月からは順調に作業が進み、昨日無事完了しました。雨で水が長期にたまったところは腐ってなくなってしまったところもありましたが、収量的にはまずまずの量が穫れたように思います。品質的にはいまいちのところでしたが・・・

しかし今年の芋掘りもいろんな事があったなぁ~

終わってみるとここ一ヶ月のいろんな出来事が思い出されます。大なり小なり毎年何かエピソード的なことがおこるのですが・・とにかく今年はいろんな人をポテトハーベスターに乗せました。いつものメンバーの他に親類の者や知人など。その中でも娘の中学校の先生が乗ったことは印象的でした。

教師も10年目となると何か異業種のところへ行って研修というか、職場体験のようなことをすることが決まりになっているようで、今年10年目を迎えたその先生は娘と同じ小学校に勤務していて、娘達の学年と一緒に中学校に異動になった先生なので、小学校でPTA会長していた主人とは良く知り得た仲だったからか、我が家を研修場所に選んだのです。で、初日は雨だったのでそば打ち研修になってしまいましたが、翌日は天気も良くなったので芋掘りに行ってもらいました。本来ならば娘が世話になっている社会の先生という立場なのですが、このときはもう芋掘りメンバーとしていちおう対応いたしました。ところが、午前お仕事が終わる頃、奥様から電話が入り、3番目のお子さんが生まれそうだという連絡。芋掘りはもういから・・と病院へ急ぐようにしてもらいました。その日無事に男の子を出産されたようですが、先生にとっても私達にとってもきっと忘れられない日になるだろうなと思いました。

それから、みんなが今年のMVPだと称しているのが、週末仕事に来るN夫妻が来ているときで、奥様の悲鳴とも言うべき一言。

その日はとても蒸し暑い日で、家の近くの畑でイモを掘ってたのですが、イモ畑にはよく野ネズミがジャガイモを食べに来ていて、芋掘りをしていると時たまそのネズミがチョロチョロ出てきたりするのです。私ら生産者にとっては作物に被害を及ぼす天敵なので見つけしだい捕まえるのですが、そのN婦人はネズミも命があるのだからかわいそうという人で、捕まえて殺そうものならもう大騒ぎ。で、その日はそのネズミがたまたまハーベスターの上に上がってきたそうな。(私はちょっと離れたところでちがう作業してたので詳しくわからないのですが・・)それなので上に載っていたメンバーの1人が捕まえようとしたら彼女が大声で一言。「キャー~-~!!殺さないで~~~!!」少し離れたところにいた私にもよ~~く聞こえたのです。でも、だいたい事情のわかっている私には想像はついたのですが、この声だけ聞いた近所の人はさぞビックリしたろうな~~と思うのですよ。だって「殺さないでー」よ。この一言だけ聞いた限りでは何か事件かと思うでしょうよ。いや~~今年はこの一言に参りました~~

とにかく、今年もいろいろあった芋掘りでしたが無事終了です。明日からはほったらかしの雑草だらけの畑の整理と蕎麦蒔き準備。落ち着くまもなくまだまだ仕事はあるなぁ~~

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キターーー/(゜o゜;)/架空請求

Kaku1 Kaku2 先日、ついに我が家にも架空請求のハガキが届きました。しかも私宛に・・・。

TVや新聞や近所の人の話からこういうのがあるのは知っていましたが、我が家にこの手のハガキが来るのは初めて。ハガキの文面をチラッと見たときはさすがにドキッとはしますね。「民事訴訟最終告知書」と表題を赤字で書かれた文面には、法律や公共的な何やらこむずかしい言葉や漢字で書かれて、いかにもお役所らしい漢字が書き並べてありました。

でも、よーっく見るとなんたら怪しげな文章。

「納付されていない消費料金について契約会社、運営会社から民事事件として、訴状の提出をされ・・」?

私には支払のないものに見覚えはなく、しかも消費料金って何?契約運営会社ってどこ?だいたいこういうものが来る前にふつうは請求書なり何なりが来るでしょう。

「書面での通達となりますのでプライバシー保護のため、ご本人様からご連絡を・・」

て?なんか矛盾してないか?プライバシー保護だったら何でこんな告知文をハガキで送るわけ?

「以上をもちまして最終通告と・・」

初めての通知でいきなり最終通告かい?で、訴訟取り下げ最終期日が6月22日になってるけど、書面の日付は6月8日、投函日が6月19日で届いたのが20日。文書日付から10日もあとの投函ってどんな事務手続き。届いてから2日のうちに電話で問い合わせろなんていかにも心情をあせらせてますよね。今年の6月作成なのに送ってきた住所は合併前の住所だし。

私もこれ見てすぐに架空だと判断は出来ましたが、やっぱりどこか不安が残るんですね。しかも最近は少額訴訟といって本当に裁判所まで行ってしまう架空があると聞いたので、その心配もあってとりあえずネットで検索をかけてみました。そしたら出るは出るは・・・名前や言葉は微妙に違えど似たような文面の架空ハガキがあちこちに出回ってるのがわかりました。しかもこのお粗末な文面につっこみを入れているサイトがたくさんあってこれも見ていてけっこう楽しかったりするわけで・・でもちょっと心配性の人や高齢者などはビックリして信じてしまい書いてある連絡先に電話してしまうかもしれませんね。ウチの旦那でさえ電話してみれば・・とか法務局にほんとにこの業者あるか聞いてみるなんて言い出して・・やめてくれ!って言いました。こっちはネットで調べて完全に架空なのわかってるんだから、こういうのは無視するのが一番なの!ほんとに裁判所までになる少額訴訟を心配しているようだけど、だいたい裁判所など行政から来る通知、特に訴訟などという重要な書類はハガキでなんか絶対来ませんよ。ネットで調べても裁判所から来る場合は裁判所名の封書で宛名個人に直接手渡しで証明付きの書留で来ると言うことだし。こういう文書も相手の弁護士等が内容証明付きで送ってくるもので、法務局認定法人なんてよくわからない会社がわざわざ通知して相談にのってくれるというのも変な話しで。

しかし、他にもいろんな手口でこんな人の不安をあおっといて、うまくカモがかかれば金儲けできるかもなんて詐欺行為、ほんと許せませんよね。出来るだけ多くの人にこの事実をわかってもらい、その対処法も良く理解してもらえたらいいなと思います。

もし偶然この記事を見てくれた方がいたら、一度架空請求や詐欺のサイトを検索してみてください。いろいろ勉強にもなるし、世間に横行する騙し行為の被害に遭わないよう、情報収集してみんなに教えてあげましょう。

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White Nights

ずっと前、ネット内を探しても見つからなかったものが、一昨日出かけたつくばのショップで何気なく見ていた陳列棚で偶然見つかりました。捜し物って探しているときは見つからないのに、忘れた頃にふと見つかるものでもあるんですね。

それはまだ結婚する前、85年に見た映画で「ホワイトナイツ(白夜)」。映画自体はそれほど大ヒットと言うほどではなかったかもしれないけれど、挿入曲だったライオネル・リッチーの「セイ・ユー・セイ・ミー」やフィル・コリンズの「セパレート・ライブス」はヒットして全米Topにもなったので、当時洋楽を聴いていた人達は懐かしく思うかもしれませんね。

ストーリーはソ連から亡命してきた著名なバレエダンサー・ニコライとソ連に亡命したタップダンサー・レイモンドが出会い、自由を求めて行くというあらすじ。ニコライが搭乗した旅客機がシベリアに緊急着陸して、KGBに見つかり軟禁され、その監視役にレイモンドが付けられる。初めは反発し合う二人だったが、ダンスを通じて心を通わせていき、再び自由を求めて二人は密かに脱出の計画をする。

当時まだロシアではなくソ連という国があった時代で、ニコライを演じたミハイル・バリシニコフも本当にソ連から亡命してきたバレエダンサーだったんですよね。その抜群のダンスの上手さとあまいマスクがとても気に入り見た瞬間ファンになってしまいました。レイモンド役のハインズも有名なタップダンサーでしたが病気で若くして亡くなられたそうです。この映画が遺作となりました。

10年くらいたって、昔の映画とかがビデオで出回るようになってから、この映画をふと思い出してまた見たいな~と思っていろんなとこで見たのですが見つからず。もしかしたらインターネットで検索したらヒットするかと思ったのですが、そういう映画があったという記録だけで、ビデオの販売などはありませんでした。TVのロードショーでさえ見ないくらいメジャーじゃなかったからなあ~ビデオなんてナイのかな~とあきらめてそれからはずっと忘れていたのですが、DVDの時代に偶然見つけられるとは・・・こんなことってあるんだな~と瞬間思いました。

この映画公開当時はソ連やベルリンの壁といった国境が重く、冷戦時代といわれてた頃でした。戦争の傷跡が残っていたのはまだ記憶にある時代で、遠い昔の話ではありません。いま平和にオリンピックやW杯が出来るのが当たり前に感じますが、こんなトゲのある時代も確かにあったんですよね。

この頃は自分もいろんなことがあった時代なので、見ると懐かしいと思うと共にその頃の出来事も思い浮かびますね。Whitenights

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ポテトチップス工場見学

Calbeefuryo 先週半ばの14日、ジャガイモの契約先であるカルビーの研修に行ってきました。

場所は宇都宮で、近くにあるかっぱえびせんやシリアルなどを作っている工場では見学コースが出来ていて申し込めば一般の方でも見られるのですが、私達の行くポテトチップスの新宇都宮工場では契約生産者や食育関係などの許可された限られた人達しか入れません。その理由は衛生面とか企業秘密とかもあるのでしょうが、私達生産者が行く目的は生産サインにおいてどのようなイモが良品でどんな不良イモが困るのかを理解してもらい、生産に気を使ってもらいたいという会社の目的もあるようです。でも私達も普通だったら工場内など滅多に見られませんから楽しんでいるところもありますね。直接社員が働く場所に入るため人数も多く入れないので、私達の行った日は午前の部で我が県西ポテト生産者10名と他産地の3名でした。

ミーティング室で会社や生産の概要をビデオを交えて簡単に説明を受けた後、いよいよ工場内へ。しかし、そう簡単には入れてくれません。目の前におかれた白い不織布などの一式。それを身につけないと入れないのです。まず、不織布のフードのついたツナギを着用。次に不織布の帽子(ヘアキャップ)、髪の毛を出さないようにバンダナ。工場内は音が大きくこのツナギを着たりして説明の声が聞こえないのでトランシーバーのような機械を首から提げてイヤホンをつけます。それをつけたら今度はマスク。両手首、足首にはゴムのサポーターのようなものを付け、この時点で身体から露出しているのは目のまわりと手だけになります。通気性はいいのかもしれませんが熱はこもるので、この姿はけっこう暑いのです。着用前に身につけるもの(着用している服は別ですよ・・・)は一切とることになっており、ペンやケータイやアクセサリー等全てとってくださいといわれます。とはいっても女の人には抜けない指輪とかマニキュアとかあるのですが、その人はあとで手袋をさせられます。

最初の見学はイモを搬入して泥を洗い落とすところへ。ちょうど北海道の貯蔵イモと九州産の新じゃがが入っていました。北海道は最終だそうでイモから芽がもやしのように伸びてました。そしていざ工場の内部へ。ここで靴を履いたままくるむ不織布のカバーを渡され足(靴)にくるみ、中に入る前に粘着ローラーで身体をコロコロ、手を洗って消毒水をつけて靴を脱いで靴下で粘着マットの上を歩いて再び靴を履き、最終チェックのオバチャンからきびしいチェックを受けやっとGO-。

次に見たところはトリミング。私達が選別したものを再選別といった感じのところで、洗って皮を落としたイモを人の目で不良品を選別して大きいのは二つに切ってました。製品によっても選別も違って、皮や目、キズ等包丁できれいに取り除くラインもありました。

次に調理するところ。ここに入る前にはエアシャワーを浴びます。そして中に入って製造ラインを見ると、イモがスライスされて油で揚げられ、コンピューターによって不良チップスの選別をしています。実際チップスになるところでもあり見ていておもしろいところもあるのですが、何しろ熱を使っているので工場内は暑かったです。私達が行ったときはちょうど普通のチップスと期間限定製品が製造されたました。

次は味付けと袋詰め。最もゴミの混入に気を使っているところなのでここでも再度粘着ローラーの登場。いろんな味が混じってにおいは微妙な感じ。味を付けて量を計って袋詰めと全てコンピューターで制御されていますが見ていて飽きないです。ちょうどW杯サッカーのチップスが袋詰めされてました。通常のチップス以外に、さやえんどう、サッポロポテトベジタブルとバーベキュー、夏限定梅じそポテト。でもチェックはきびしく、重量が合わないとか袋の密閉が不良だったりしたものははじかれ(まああたりまえですが)それらは捨てられるそうですがもったいない~と思ってしまいました。だって中身は全然大丈夫じゃあない~と・・。でも食品工場というのはきびしく行かないとダメなんですね。ちょっとでも異物が見つかった場合はその日の製造分は全て廃棄となるそうです。

ミーティング室に戻り、ツナギやマスクを外したとき、みんなが暑さから解放されたホッとした顔になってました。ちょうどお昼時となり用意されたお弁当を食べながら、工場出来たてのチップス始めスナック類をご馳走になりました。サクサクと美味しかったです~

産地担当者が調査した宇都宮営業所管内の生産者の不良率ランクのグラフ等を見ました。我が生産グループは不良率10%未満でランクも13位でした。ただ他と違うのは打撲の多いこと。今年はこの打撲を減らすことを目標にしなくては・・と思いました。

私達が帰るとき、ちょうど三交代の時間でこれから現場に向かうのであろう従業員の方々が通路で体操をしていました。軽く会釈したら「おはようございま~す」といわれました。そうか、この人達には今が朝なんですね~~

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結婚記念日

88.6.10 私たちが結婚式を挙げた日です。

18年もたつとお互い日々の忙しさでうっかり忘れてしまうのですね。皇太子様と1日ちがいなのですが、ニュースでもその話題を見なかったせいか気づかず、カレンダー見てあれ?と気づいたしだいです・・主人はまだきっとわかってないかも・・

そういえば子供が生まれてから一度くらいだったか、結婚記念日だから・・と二人だけで夕食を食べに行ったことがあるけれど、当時小さい子達をいつもつれて歩いてたのがきょうは一緒にいないと思うとなんか物足りなくってねえ~会話も今更何はなそうかといった感じでつきあってる頃のような盛り上がりはなく、話し出しても結局子供の話になって、あいつら何してるかな~になっちゃって・・なんかヘンだなと感じたものでした。今では子供達についてこいと行ってもなかなかついてきてはくれませんけどね。~ああ、美味しいものを食べに行くときと目的の買い物に行くときは別か~

最近では家族の記念日セレモニーもしなくなったしなあ。だって、主人の誕生日は稲の種まき時、私の誕生日は稲刈り、息子は田植え時期、娘は芋掘り時期、そして私たち結婚記念日は麦刈り時とみんな多忙期の時なんだもの。子供達も割り切ってるのか大人になったのか、プレゼントもあまり要求しなくなったし。好みのケーキと簡単なご馳走を作るくらいかな。だからたまに出かけるときはちょっとフンパツしたりしています。

ま、記念日やらなくても家族が仲良く暮らしてるんだからま・いっか。

もうちょっとして熟年になったら二人旅するようになるのかな?

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